日銀ショック

日銀ショック

最近は日本経済の動きがめまぐるしく変化しています。 そのスピードは旧政権時代からは考えられないくらい早いスピードで矢継ぎ早に政治が動いており、 その政治につられて経済も上昇してきているという状況です。

 

自民党政権となったのが良かったのか、たまたま経済状況が良い方向に向かって いただけなのかは良く分かりませんが、タイミング的には政治の動きと連動しているように見えます。

 

今回は日銀ショックとも呼べる状況で、 白川日銀総裁が任期満了を待たずして早期に日銀総裁を辞任するというニュースが世間をにぎわしています。 この日銀総裁が交代になるということは、新しく日銀総裁に決まる人は当然政権の息がかかっている人がなりやすく、 政府が押しているアベノミクスの1つ金融緩和が非常にやりやすくなるという見通しが出ています。

 

日銀が早々に金融緩和をしやすくなったということは、 大きなニュースの一つで、トレーダーの心理を大きく動かし、 円安トレンドがさらに加速をまして進みました。 一時ドル円については94円に到達するかくらいの勢いで伸びていきました。

 

この日銀ショックは、円安を生み出しているのですが、 一方で外食産業の大手である日本マクドナルドは、円安により原価高を懸念して、 2013年度中に値上げを図るという宣言を出すほどです。 100円時代の過去に比べてそんなに円安になっているとはいえないのですが、 輸入して物を売る企業にとっては大打撃という状況ですね。

 

円安と円高のバランスをいかに取れるかというのが、今後の政府の腕の見せ所です。 FXでは、値動きが激しくなってくれたほうが取り引きで利益がでやすいので、 政府が迷走する方が良かったりもしますが、 日本が破綻してしまっては元も子も無いので、温かく見守りましょう。