日銀ショック

欧州金融政策

スペインの失業率が13年ぶりとなる高水準となる20.33%にまで落ち込んでいます。 このスペインの失業率は先進国で最悪の水準となっています。 ユーロ圏全体の失業率が10.0%をつけるなどユーロ圏内の経済状況はあまりうまく進んでいるとはいえません。

 

スペインの失業率が高騰していますが、このスペインの経済の失脚をカバーしているのが 欧州経済を支えているドイツとフランスです。このドイツ、フランスの経済がまだ良い為、 欧州の経済は持っているようなものです。

 

こんな中、欧州中央銀行がデフレに向かっているからと政策金利を現行より0.25%下げて、 0.25%という低金利政策へと移行しました。市場が予想だにしなかった利下げとなり、 為替市場は一時混乱するという事態になりました。

 

欧州中央銀行の理事会メンバーの4分の1が反対票を投じての利下げですので、 今回の利下げ決定は今後の欧州の金融政策に大きく波紋をよぶことになるでしょう。 政策金利の低下により市場に流出するお金の量が増えてきて景気が良くなってくると良いですね。

 

欧州の利下げ決定後、通貨価格だけでは無く、金の価格も下がることになりました。 金の価格を見ると1326ドルから1297ドルまで下がりました。

 

現在では政策金利が高い国がメジャー通貨の国々の中では、 ほとんどなくなってきてしまいましたので、スワップポイントを狙ったFXでの取引は利益を産みにくくなってきました。 初心者がFXをするには少し難しい相場にありますのでしばらくは様子見をしましょう。