キプロスショック

シリア情勢に注目

中東情勢が最近思わしくありません。 シリアの内紛によるシリア政府の化学兵器使用が国際的に禁止されている行為であると、 米国によるシリアへの軍事介入が秒読み状態に入っています。

 

化学兵器を使用したという具体的な根拠がしっかりと公表されるのであれば、 軍事介入は免れないというところでしょう。

 

米国によるシリアへの軍事介入が行われると周辺の産油国への影響が出てくることになり、 軍事介入が中長期化してしまうのであれば原油価格の高騰が避けられないということになり、 各国の金融政策の大幅な見直しも考えられるところです。

 

緊迫したシリア情勢を受けて、すでに原油価格は高騰してきており、 ガソリン価格の上昇により消費者への影響も出てきています。 軍事介入が行われる前から、原油価格が高騰しているということになりますので、 実際に軍事介入が行われた際の経済への影響は計り知れないものになりそうです。

 

消費者の購買意欲の低下にもつながってくる可能性もありますので、 リスク回避の円買いがスタートし、有事のドル買いが始まるという可能性もあります。 となれば、クロス円通貨が下落することになり、ドル円は現在の水準を維持しての値動きになっていきそうですね。

 

現在の世界情勢はシリアへの注目が非常にアツく注がれています。 シリア情勢の動き次第で為替の方も動いていきそうですね。