原油高の影響

原油高の影響

台風の季節になってきましたね。 この季節では、台風が日本に直撃とか何かと製造業の製造ラインが止まったりするので 生産業がうまく回らなかったりする時期でもあったりします。

 

FXに最たる影響は無いかもしれませんが、実際に製造している人にとっては 土曜日が出勤になったりしますので、生活に影響が出てきています。 まぁ、台風で平日がお休みになった場合には、一日FX楽しめたりもしますね!

 

10月に入って米国の金融緩和が功をなしてきているのかもしれませんが、 米国の雇用統計の結果が良かったり、小売売上高が右肩あがりで成長していたりします。 これは経済が上向いているという兆しと取れます。

 

まだまだ11月には重要指標の発表が残っていますので、指標結果には十分な注意が必要ですが、 この後も好結果が続くことが予想できます。 ドル円の状況を見ていると、10月に入ってからはずっと右肩あがりという状況です。 本当の好景気の兆しで景気好転の始まりかもしれませんので、 ここしばらくは売りを仕掛けるのをやめておいた方が良いみたいですね。

 

ただ、注意すべきは米国の金融緩和によって原油価格が上昇してきていますので 原油高による経済の冷え込みが起こる可能性があるということです。 米国はいわずとしれた世界一位の原油消費国であり自動車王国ですので、 原油価格への関心も非常に高いですし、大統領選にも影響があるといわれるほどです。 これから冬場に入って原油使用料が増えてきて、原油高が続いていれば 米国消費者の支出ばっかり増えて実際は米国の経済があまり良くなくなっていないなんてこともあるかもしれません。

 

また原油高は為替にも影響してきます。原油取引は基本的にドル決済です。 現在のQE3によるドルの過剰供給による商品への投機、さらにイラン・イスラエル問題での戦争や原油生産国の政情不安など、 原油を取り巻く環境は一時期より高まる方向へと向かうように見えます。基本的に原油高はドル安・株安へと影響を及ぼしますが、 現在の世界を取り巻く環境を見ると一概に今までの動きと連動するとはいえないかもしれません。。。

 

【WTI 米ドル/円月足チャート】
WTI 米ドル/円月足チャート